バイオグラフィー講座とフォルメン線描ワークショップのお誘い
こんにちは。
滋賀県守山市のシュタイナー教育を取り入れた保育施設【ちいさいおうち】です。
長かった梅雨が明け、一斉にセミが鳴き出しました。
今年はいつものように気軽にレジャーや旅行などに出かけることがためらわれる夏。
ご自宅でどのようにお過ごしでしょうか。
ちなみにうちは(小1・年中・2歳の保護者)上の子の誕生日におばあちゃんからもらったUNOをやったり、お絵かきの延長で、身体をキャンバスにサインペンでアート活動に勤しんでおりますε-(´∀`; )
みなさんの夏休みの過ごし方も、よかったら教えてくださいね。
8月25日(火)に北海道より講師の先生をお招きし、バイオグラフィーの講演会とフォルメンのワークショップを企画しています。
バイオグラフィーとは、自分史・人生史とも呼ばれる、自分自身の経験に学ぶ自己教育のプロセスであると紹介されています。
自分や周りの人のバイオグラフィーとの出会いを通して、それぞれの人生の意味や役割に気付くきっかけにしたいと考えています。
また、傾聴(相手の言葉に関心を持ち耳を傾ける事)と、自己表現としての話す事のバランスを学ぶことで
子どもや家族との関係性はもちろん、周りの人たちとの健全な関係性を築きます。
フォルメンとは、線を描く事で、ものの形を理解する芸術教育です。
鉛筆ではなく、ミツロウクレヨンを使って色とりどりの形を描きます。
主に上げられる教育効果としては
形を認識する力を育てる。
文字を書く基礎をつくる。
バランス感覚を育てる。
集中力がつく。
距離の感覚を磨く。
考える力を育てる。
規則性や秩序を体験を通して学ぶ。
数字と関連させて算数の学びにする。
これらの事が上げられますが、今回は大人の体験ワークショップです。
大人が体験する事で得られるものは
リラックスできる
リズムを体験し瞑想効果がある。
形を描く事でエネルギーに満たされる。
心から癒される。
などが挙げられます。
バイオグラフィーとフォルメンを学ぶ事で、自分自身を癒し、日々の子育てに活かして頂きたいと考えています。
このようなテキストも販売されています。
画像はネットからお借りしていますが、手首から先だけでなく、身体を使って様々な線を描きます。
日時:
8月25日(火)
10:00〜12:10
場所:ちいさいおうち2階
参加費:500円
託児料:500円(2歳から)
持ち物:ミツロウクレヨン(お持ちであれば。三原色)
定員:10名
対象:幼児から小・中学生のお子様をお持ちの保護者の方
シュタイナー教育に興味のある方
講師:関 麻依子 氏(ソーシャルアーティスト)
14歳の時にシュタイナー教育と、絵画道場「湖色会」に出会い、その後画家を目指し渡英。
シュタイナー哲学に目覚め勉学に励み、英国のアントロポゾフィーを実践する福祉施設で働く。
夫婦でソーシャルアート・プロジェクツを設立。
現在は北海道ひびきの村ミカエルカレッジ講師・いずみの学校講師・アントロ社会芸術プロジェクトサロン主宰など、多岐にわたり活躍中。
申込み:ちいさいおうち施設長 岡村
メール:20132.7.yuko☆gaia.eonet.ne.jp
(☆を@にかえてください)
手しごとの会
メール:chiisaiouchiteshigoto@gmail.com
申込みの際は、お名前・ご住所・連絡先・フォルメン経験の有無・託児料の場合はお子様のお名前と年齢をお願いいたします。
※こちらは、我が家の小1の長男が描いたものです。
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