私がちいさいおうちを選んだ理由【幼稚園クラス】
こんばんは。
滋賀県守山市のシュタイナー園【ちいさいおうち】です。
もうすぐ5歳の息子が、ちいさいおうちに通っています。
2歳の娘は、親子クラスに通っています。
とても個人的なことですが、もうすぐ3人目が生まれます。
とてもありがたいことなんですが、上の子供たちが少し心配でもありました。
特に上の子は長男らしいというか、空気を読んでしまうところがあり、3人目が生まれて、戸惑い我慢して、不安定になるんじゃないか。
下の子はそばにいてワガママを言えるけど、離れる時間が多い上の子は大丈夫かな?
そんな時、ちいさいおうちの主任的な先生とお話しする機会がありまして、本当にとてもとても安心して出産に臨めるようになりました。
先生「○○くん、お母さんの出産に少し不安に感じているみたいです。
この間も、絵を描いていたんですが、途中でぐちゃぐちゃにしてしまいましてね。」
私(あ〜〜、しっかりしてきたけど、やっぱりそうなのか…)
先生「でもね、いつも「僕はもうすぐお兄ちゃんになるんだから、頑張るんだ!!
赤ちゃんを守るんだ!」って言って、すごく頑張ってますよ。」
先生「他の子もね、下の赤ちゃんが産まれた時は不安定になりましたよ。
でも、そんな時は大好きな先生のお膝にぴったり離れないで、安心感を得てましたから、お母さん大丈夫ですよ。」
ちいさいおうちでは少人数、縦割り保育、保育者の人数も多いです。
だからこそ、不安や戸惑いを感じている子供達をいち早くケアしてもらえます。
ひとクラスの人数が多い幼稚園では、なかなか眼と心が行き届かない繊細なところまで、観てもらっています。
子供たちが我慢を覚える場ではなく、自分の安心できる場所を見つける場としてのちいさいおうち。
表面的なところだけでなく、親が気づかないような精神的なところの変化や成長を支えてもらっているので、私たち保護者も先生たちのことを時にお母さんのように慕って色々と相談しています。
親育ちの場でもある、ちいさいおうち。
私もこれからも、子供達と一緒に成長していけたらと思っています(^_^)
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